消費者志向経営を宣言した旨のお知らせ
無添加調理※1 で商品作りを進めている石井食品株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長執行役員:石井智康、以下、「石井食品」)は、「真(ほんとう)においしいものをつくる〜身体にも心にも未来にも〜」をミッションとし、以下の通り消費者志向経営に取り組むことを宣言します。
※1 当社での製造過程においては、食品添加物を使用しておりません。
■消費者志向経営とは
消費者志向経営とは「消費者」※2と「共創・協働」して「社会価値」を向上させる経営です。消費者との双方向コミュニケーションにより、より良い商品・サービスを提供することで、地域や社会の課題解決に寄与し、社会全体の持続可能性を目指すことで、「社会価値」を向上させる取り組みを目指します。
※2一般消費者だけでなく、従業員、取引先、地域住民など、提供する商品・サービスを取り巻くすべてのステークホルダを指します。
(引用:消費者庁/はじめての自主宣言ガイドブック)
1)理念
真(ほんとう)においしいものをつくる
〜身体にも心にも未来にも〜
私たちは創業以来、真においしいものを〈作る〉ために創意工夫を重ねてきました。真のおいしさとは、ただ味が良いだけではありません。それは身体にとって安全かつ心地よいものでなければなりません。それは心から安心でき、そして、わくわくできないといけません。それは未来の子どもたちにとっても、嬉しいものでなければいけません。
その時代の社会や技術、自然環境によって、おいしさをどのようにつくるかは変わっていきます。様々な制約があるなかでも、次の未来につながるおいしさを〈創る〉。私たちはチャレンジし続けます。そして、真のおいしさを追求することが、地球環境を維持し、私たちの本質的な豊かさを支えることにつながると信じています。
2)取組方針
1「みんなの声を聴き、かついかすこと」
- フリーコールやお問い合わせフォーム、SNSなど多様な媒体を利用して消費者とコミュニケ-ションをとり、消費者からの信頼を獲得してまいります。
- 消費者の声を真摯に受け止め、製品・サービスの品質向上に反映させます。
- 「地域と旬」の取り組みを通じ、地域社会の課題解決の一翼を担います。
(例:地域ならではの食材を使った商品の開発を行い、地域の農業の活性化に貢献する)
2「未来・次世代のために取り組むこと」
- 「地球資源という大切な財産に感謝し、次世代へ継承する」という環境理念を公表し、地球における生態系維持のための環境の保全に積極的に取り組んでまいります。
- 従業員の育休(男性育休含む)を推進し、子育てと両立できる持続可能な働き方を提供します。
3「法令の遵守/コーポレートガバナンスの強化をすること」
- 食品メーカーとして培ってきた知識を活かし、関連法規の遵守を徹底してまいります。
- プライバシーポリシーを公開し、お客様の情報はポリシーに準拠して厳重に管理いたします。
コーポレートガバナンスに関しての報告書をコーポレートサイトに掲載するなどし、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うための仕組みを構築・維持してまいります。
以上
2024年11月29日
石井食品株式会社